ご当地のクイズ一覧

全100問のクイズを収録

Q. JRAの競馬場のうち、皐月賞や有馬記念が開催されるのは何でしょう?

A. 中山競馬場 (なかやまけいばじょう)
解説を見る
中山競馬場は千葉県船橋市にあるJRA(日本中央競馬会)の競馬場です。春の皐月賞と年末の有馬記念という2つのGIレースが開催されることで知られています。

Q. 四つ葉のクローバーをシンボルマークとしている、近畿圏と首都圏に展開するスーパーマーケットチェーンは何でしょう?

A. ライフ (らいふ)
解説を見る
正式社名は株式会社ライフコーポレーションです。大阪市に本社を置き、食品スーパーマーケットを運営しています。四つ葉のクローバーは企業コンセプトを表すシンボルマークとして使用されています。

Q. 1970年の大阪万博のシンボルとして岡本太郎が制作した高さ70メートルの建造物は何でしょう?

A. 太陽の塔 (たいようのとう)
解説を見る
大阪府吹田市の万博記念公園内に現存する芸術作品で、塔の正面には3つの顔(黄金の顔、太陽の顔、黒い太陽)が配置されています。内部には「生命の樹」と呼ばれる造形物があり、2018年から一般公開されています。

Q. 小麦粉をまぶした鴨や鶏肉を、麩や野菜と共にだし汁で煮る、石川県金沢市の郷土料理は何でしょう?

A. 治部煮 (じぶに)
解説を見る
治部煮は加賀料理を代表する郷土料理で、肉に小麦粉をまぶすことでとろみがつき、旨味を閉じ込めます。すだれ麩やしいたけ、せりなどと共に煮込み、わさびを添えて供されます。

Q. しゃがんだ姿勢で腕を組み、足を交互に前に蹴り出すステップが特徴的な、ウクライナの民族舞踊は何でしょう?

A. コサックダンス (こさっくだんす)
解説を見る
現地ウクライナでは「ホパーク」と呼ばれています。しゃがんだ状態で両腕を組み、片足ずつ前方に蹴り出すように交互に曲げ伸ばしする独特のステップで知られる伝統的な民族舞踊です。

Q. 慶應義塾大学のキャンパスの1つで、同大学の同窓会の名称にもなっているのは何でしょう?

A. 三田キャンパス (みたきゃんぱす)
解説を見る
東京都港区三田に位置し、慶應義塾大学の文学部・経済学部・法学部・商学部の3・4年生が学ぶキャンパスです。慶應義塾の同窓会組織は「三田会」と呼ばれています。

Q. ハワイのアロハシャツをモチーフとして1970年代に誕生し、沖縄の方言で「めでたい」や「幸せ」を意味する言葉が名称の由来となっている、沖縄県の官公庁や企業で夏季の軽装として広く着用されているシャツを「何ウェア」というでしょう?

A. かりゆしウェア (かりゆし)
解説を見る
かりゆしウェアは、1970年代に沖縄県で誕生した夏季用の開襟シャツです。「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたい」「縁起が良い」という意味を持ち、祝いの席などで使われる言葉です。ハワイのアロハシャツからインスピレーションを得ながらも、沖縄独自のデザインとして、琉球の伝統的な紅型模様や、ハイビスカス、シーサーなどの沖縄らしいモチーフが用いられます。1970年の大阪万博で沖縄館のユニフォームとして採用されたことが普及のきっかけとなり、2000年の九州・沖縄サミットでは正装として着用が認められました。現在では官公庁や企業で「クールビズ」の一環として定着し、沖縄の夏の風物詩となっています。沖縄県衣類縫製品工業組合の認定を受けた製品のみが「かりゆしウェア」を名乗ることができます。

Q. 毎年1月2日・3日に開催される箱根駅伝で、往路の中継所となっている4地点は、「鶴見」「戸塚」「平塚」とどこでしょう?

A. 小田原 (おだわら)
解説を見る
箱根駅伝は正式名称を「東京箱根間往復大学駅伝競走」といい、1920年に第1回大会が開催された歴史ある競技です。往路は東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの5区間で構成され、中継所は鶴見(1区→2区)、戸塚(2区→3区)、平塚(3区→4区)、小田原(4区→5区)の4か所に設置されています。小田原中継所は箱根の山登り区間(5区)の起点として知られ、ここから標高差約800メートルの難関コースが始まります。各中継所の位置は、旧東海道の宿場町とほぼ重なっており、歴史的な街道の面影を残しています。特に小田原は江戸時代に東海道屈指の宿場町として栄えた場所で、現在も箱根駅伝の重要なポイントとして多くの観客が応援に訪れます。往路と復路を合わせた全10区間、217.1キロメートルの熱戦が毎年正月の風物詩となっています。

Q. 沖縄県で家や村の守り神として屋根や門などに置かれる、獅子を模した伝統的な魔除けの置物は何でしょう?

A. シーサー (シーサー)
解説を見る
シーサーは、沖縄県で古くから伝わる獅子を模した守り神の置物です。家の屋根や門柱、玄関先などに設置され、魔除けや災厄から家を守る役割を果たすと信じられています。中国から伝わった獅子信仰が沖縄独自の文化と融合して生まれたもので、琉球王国時代から続く伝統的な風習です。一般的に口を開けたオスと口を閉じたメスが対になって置かれ、オスが邪気を払い、メスが福を招き入れるとされています。素材は陶器や石、漆喰などさまざまで、職人によって表情や形状が異なります。現在では沖縄のシンボル的存在として、土産物や装飾品としても広く親しまれています。

Q. 滋賀県に位置する日本最大の面積を誇る湖で、近畿地方の約1,400万人の水源となっている、「近畿の水がめ」とも呼ばれる湖は何でしょう?

A. 琵琶湖 (びわこ)
解説を見る
琵琶湖は、滋賀県に位置する日本最大の湖です。面積は約670平方キロメートルで、日本の湖沼の中で最も広い面積を持ちます。形が楽器の琵琶に似ていることからこの名が付けられました。約400万年前に形成された世界でも有数の古代湖で、固有種を含む多様な生物が生息しています。近畿地方の約1,400万人の生活用水や工業用水を供給する重要な水源であり、「近畿の水がめ」とも呼ばれています。湖岸には彦根城や比叡山延暦寺などの歴史的建造物も多く、観光地としても人気です。また、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚問題でも知られ、環境保全の取り組みが続けられています。

Q. 青森県鶴田町の津軽富士見湖に架かる、青森県産のヒバ材を使用した全長300メートルの日本最長級の木造三連太鼓橋は何でしょう?

A. 鶴の舞橋 (つるのまいはし)
解説を見る
鶴の舞橋は、青森県北津軽郡鶴田町の津軽富士見湖に架かる木造の太鼓橋です。1994年に完成した全長300メートルの三連太鼓橋で、日本最長級の木造橋として知られています。青森県産のヒバ材を約400本使用して建設されており、美しいアーチを描く優雅な姿が特徴です。津軽富士とも呼ばれる岩木山を背景に、湖面に映る橋の姿は絶景として人気を集めています。春の桜や秋の紅葉、冬の雪景色など四季折々の表情を見せ、写真撮影スポットとしても注目されています。橋を渡ると長生きできるという言い伝えもあり、青森県を訪れる人々に親しまれている観光名所です。

Q. 北海道札幌市の石屋製菓が製造する、ホワイトチョコレートを薄いラングドシャクッキーで挟んだ、北海道土産の代名詞とも言える洋菓子は何でしょう?

A. 白い恋人 (しろいこいびと)
解説を見る
白い恋人は、北海道札幌市の石屋製菓が1976年から製造・販売している洋菓子です。サクサクとした食感の薄焼きラングドシャクッキーで、まろやかなホワイトチョコレートを挟んだシンプルながら上品な味わいが特徴です。商品名は創業者が雪が降る様子を見て「白い恋人たちが降ってきた」とつぶやいたことに由来するとされています。北海道土産として圧倒的な知名度を誇り、札幌には製造工程を見学できる「白い恋人パーク」も併設されています。ホワイトチョコレート版のほかにブラックチョコレート版もあり、青と白を基調とした洗練されたパッケージデザインも人気の理由の一つです。

Q. 北海道帯広市の六花亭が製造する、ホワイトチョコレートとレーズン入りのバタークリームをビスケットで挟んだ、北海道を代表する洋菓子は何でしょう?

A. マルセイバターサンド (マルセイバターサンド)
解説を見る
マルセイバターサンドは、北海道帯広市の老舗菓子メーカー六花亭が1977年から製造・販売している洋菓子です。北海道産のバターを使用したバタークリームにホワイトチョコレートとラム酒に漬け込んだレーズンを混ぜ、サクサクとしたビスケットで挟んだ贅沢な味わいが特徴です。「マルセイ」は、六花亭の前身である帯広千秋庵の商標で、明治時代に十勝開拓の功労者・依田勉三が率いた晩成社にちなんでいます。発売以来、北海道土産の定番として絶大な人気を誇り、全国的にも高い知名度を持つ銘菓です。濃厚ながらバランスの取れた味わいで、幅広い年齢層に愛されています。

Q. 山梨県の桔梗屋が製造する、きな粉をまぶした餅に黒蜜をかけて食べる、戦国武将・武田信玄にちなんだ名前を持つ銘菓は何でしょう?

A. 信玄餅 (しんげんもち)
解説を見る
信玄餅は、山梨県の老舗菓子メーカー桔梗屋が製造・販売している和菓子です。正式名称は「桔梗信玄餅」で、柔らかい求肥の餅にたっぷりのきな粉をまぶし、付属の黒蜜をかけて食べるシンプルながら奥深い味わいが特徴です。風呂敷に包まれた独特の包装も人気で、山梨を代表する銘菓として全国的に高い知名度を誇ります。商品名は甲斐の戦国武将・武田信玄に由来しており、戦場での携行食「陣中食」をイメージして作られたとされています。お土産としてだけでなく、信玄餅を使ったアイスやプリンなど派生商品も多数展開されており、幅広い世代に愛されています。

Q. 福島県郡山市の三万石が製造する、ミルク味の餡をバターたっぷりの生地で包んだ、スペイン語で「お乳を飲む人」という意味を持つ銘菓は何でしょう?

A. ままどおる (ままどおる)
解説を見る
ままどおるは、福島県郡山市の菓子メーカー三万石が1967年から製造・販売している洋菓子です。商品名はスペイン語で「お乳を飲む人」を意味し、ミルクをたっぷり使用したやさしい味わいが特徴です。バターを贅沢に使った生地でミルク風味の餡を包み込んでおり、しっとりとした食感と上品な甘さが楽しめます。福島を代表する銘菓として長年愛されており、東北地方では特に高い知名度を誇ります。個包装で持ち運びやすく、お茶請けやコーヒーのお供として最適です。シンプルながら飽きのこない味わいで、幅広い年齢層に親しまれている福島土産の定番商品です。

Q. 群馬県高崎市のガトーフェスタ ハラダが製造する、フランスパンを使用した薄焼きのラスクで、「王様のおやつ」という意味を持つ人気洋菓子は何でしょう?

A. グーテ・デ・ロワ (グーテ・デ・ロワ)
解説を見る
グーテ・デ・ロワは、群馬県高崎市のガトーフェスタ ハラダが製造・販売しているラスクです。商品名はフランス語で「王様のおやつ」を意味し、厳選されたフランスパンを薄くスライスして、上質なバターと砂糖で丁寧に焼き上げた高級ラスクです。サクサクとした軽い食感と芳醇なバターの風味が特徴で、発売以来全国的な人気を博しています。シンプルながら洗練された味わいで、贈答品としても高い評価を得ており、群馬を代表する銘菓として広く知られています。個包装で保存性も高く、お茶請けやコーヒーのお供として幅広い層に愛されています。

Q. 福岡県の明月堂が製造する、白餡にバターやミルクを練り込んだ生地で包んだ、「西洋和菓子」という独自ジャンルを確立した博多銘菓は何でしょう?

A. 博多通りもん (はかたとおりもん)
解説を見る
博多通りもんは、福岡県の菓子メーカー明月堂が1993年から製造・販売している饅頭です。西洋和菓子という独自のジャンルを確立した商品で、上質な白餡にバターやミルクを練り込んだしっとりとした生地が特徴です。発売以来、モンドセレクション金賞を20年以上連続で受賞しており、国際的にも高い評価を得ています。博多を代表する土産物として圧倒的な人気を誇り、福岡空港や博多駅などで広く販売されています。「通りもん」という名前は博多の方言で「通りがかりの人」を意味し、多くの人に親しまれる菓子になってほしいという願いが込められています。

Q. 静岡県浜松市の春華堂が製造する、「夜のお菓子」というキャッチコピーで知られるパイ菓子の銘菓は何でしょう?

A. うなぎパイ (うなぎパイ)
解説を見る
うなぎパイは、静岡県浜松市の菓子メーカー春華堂が1961年から製造・販売しているパイ菓子です。浜松名物のうなぎの粉末を練り込んだバターパイで、「夜のお菓子」というユニークなキャッチコピーで全国的に知られています。このコピーには「一家だんらんのひとときを楽しんでほしい」という意味が込められています。サクサクとした食感と独特の風味が特徴で、浜松を代表する土産物として長年親しまれており、通常版のほかに「うなぎパイV.S.O.P.」や「うなぎパイミニ」などのバリエーションも展開されています。

Q. 焼きたてのふわふわ食感とレーズンが特徴で、大阪土産として有名な、チーズケーキで知られる洋菓子店の名前は何でしょう?

A. りくろーおじさん (りくろーおじさん)
解説を見る
りくろーおじさんは、大阪に本店を構える洋菓子店で、正式名称は「りくろーおじさんの店」です。1984年に創業し、看板商品の「焼きたてチーズケーキ」は、ふわふわでしっとりとした食感と、底に敷き詰められたレーズンが特徴です。直径18cmの大きなチーズケーキが1ホール700円前後という手頃な価格で提供され、店頭では焼きたてを購入できることから、大阪を代表する人気土産となっています。店のシンボルキャラクターである優しい笑顔のおじさんのイラストも親しまれており、大阪市内を中心に複数の店舗を展開しています。ふわふわの食感を楽しむなら焼きたてを、しっとりとした味わいを楽しむなら冷やして食べるのがおすすめです。

Q. ふんわりとしたカステラ生地でカスタードクリームを包んだ、宮城県仙台市の菓匠三全が製造する、満月をイメージした銘菓は何でしょう?

A. 萩の月 (はぎのつき)
解説を見る
萩の月は、1979年に宮城県仙台市の菓匠三全が発売したお菓子で、ふんわりとしたカステラ生地でまろやかなカスタードクリームを包んだ、満月のような丸い形が特徴の銘菓です。名前の由来は、仙台の秋の風物詩である「萩」と、旧暦8月の別名「月見月」を組み合わせたもので、仙台の自然や文化を表現しています。発売当初から人気を博し、今では東北を代表する土産菓子として全国的に知られています。しっとりとした食感と上品な甘さが特徴で、常温でも冷やしても美味しく食べられます。仙台駅や東北各地の土産店で購入でき、東北新幹線の開業とともに全国的な知名度を得た、仙台を代表する名物となっています。