中世ヨーロッパやイスラム世界で天体観測に用いられた、天体の高度を測定する円盤状の器具は何でしょう?
アストロラーべ
読み: アストロラーべ
アストロラーベは、古代ギリシャで発明され、中世のイスラム世界やヨーロッパで広く使われた天体観測器具です。天体の位置や高度を測定し、時刻の計算や航海での位置測定などに利用されました。精密な彫刻が施された美しい工芸品としても価値があります。