電気機器の電源投入時に、定常状態よりも大きな電流が一時的に流れる現象を何というでしょう?
突入電流
読み: とつにゅうでんりゅう
突入電流は、電気機器のスイッチを入れた瞬間に、通常の動作時よりも大きな電流が一時的に流れる現象です。モーターやトランス、コンデンサーなどを含む機器で発生します。ブレーカーが落ちる原因になることもあり、電気設計では重要な考慮事項となっています。