現代では式典で割ると紙吹雪が飛び出す演出道具として使われる、元は端午の節句の魔除けだったものは何でしょう?
薬玉
読み: くすだま
薬玉は、古来は香料や薬草を錦の袋に入れて造花や五色の糸で飾り付けたもので、端午の節句に邪気を払う飾り物として使われました。現代では式典やイベントで天井から吊るされ、割ると紙吹雪やテープが飛び出す演出道具として広く用いられています。