津軽三味線の祖とされる、明治時代に仁太坊という芸名で知られた盲目の三味線奏者は誰でしょう?
秋元仁太郎
読み: あきもとにたろう
秋元仁太郎は1874年生まれの盲目の三味線奏者で、津軽地方で独自の力強い奏法を確立しました。彼の流れを汲む津軽三味線は、後に白川軍八郎や高橋竹山らによって全国に広まり、現在では日本を代表する民俗音楽のひとつとなっています。